東京電力、急に寒くなって電力足りず・・・ 電力自由化の新組織が初の融通指示

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

東京電力は、8日、気温の低下による暖房需要の増加などから、電力不足のおそれがあるため、中部電力と東北電力から100万kWの電力の融通を受けた。4月1日に発足した、全国規模での電力融通を調整する組織「電力広域的運営推進機関」が、東京電力の要請を受けて、初めて電力2社に対して電力融通の送電に関する指示を出した。

日本列島は、8日は、寒気の影響で真冬並みの寒さとなった。関東甲信越地方も厳しい冷え込みとなり、東京都心でもみぞれや雪となった。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事