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石炭火力発電 もっと効率よく、CO2を出さないようにできないか?

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、長期的な視点でわが国に必要なクリーン・コール・テクノロジー(CCT)の技術開発ロードマップを検討する事業者などの公募を行う。

事業期間は2015年度。公募期間は4月中旬~5月上旬の予定。公募要領などの詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載する。対象者は企業(団体などを含む)、大学など、研究者・研究チーム。

2014年4月に閣議決定された「第4次エネルギー基本計画」において、石炭火力発電は重要なベースロード電源として位置づけられ、温室効果ガスの大気中への排出をさらに抑えるため、環境負荷の一層の低減に配慮した石炭火力発電の導入を進めることとされている。同計画に基づき現在、2030年時点の望ましい電源構成について政府で検討が進められている。

わが国ではエネルギー・環境問題について戦略的取り組みが必要であることから、技術戦略マップなどが策定され、その中で石炭火力の技術開発ロードマップが整理されている。また、国際エネルギー機関(IEA)もCO2削減への取り組みの中で石炭の高効率利用の重要性を認識しており、2012年に「High Efficiency, Low Emissions Coal Technology Roadmap」を作成。さらに、オーストラリアも褐炭の有効利用を目的としたロードマップの作成を計画し着手した。

本事業は、NEDOの「ゼロエミッション石炭火力技術開発プロジェクト」における、クリーン・コール・テクノロジー推進事業の一環で、「クリーン・コール・テクノロジーロードマップの検討」として行われる。なお、2015年度の政府予算に基づき実施するため、予算案などの審議状況や政府方針の変更などにより、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期などが変更されることがある。

【参考】
NEDO - 「ゼロエミッション石炭火力技術開発プロジェクト/クリーン・コール・テクノロジー推進事業/クリーン・コール・テクノロジーロードマップの検討」に係る公募について(予告)

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