2015年夏は電力安定の見込み 関西・九州電力は電力融通で予備率3%に

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今夏の電力需給は、いずれの電力管内でも電力の安定供給に最低限必要な予備率3%以上を確保できる見通しとなった。

経済産業省が、16日に開催した電力需給検証小委員会で、今夏の電力需給見通しを示した。また、本委員会では前回より、安定した電力需給確保の観点から地域間連系線増強に向けて、周波数変換装置(FC)300万kWの増強実施についての議論に着手している。今回は、ルート案等実施に向けた方向性について検討した。

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