「自動車リサイクル法」、立入検査で不正が204件発覚 法律の理解不足が多数
環境省および経済産業省では、昨年8月から12月に行った「自動車リサイクル法」に関する全国一斉立入検査の結果を取りまとめた。
118自治体で1,131事業所へ立入検査した結果、全国で204事業者が何らかの法令違反または不適正な取り扱いを行っていることが確認された。多く見られた法令違反または不適正な取り扱いは、「使用済自動車、部品などの保管に関わるもの」「標準作業書に関わるもの」「エアバッグ類の取り扱いに関わるもの」など。
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