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静岡県富士宮市、メガソーラーや風力発電の景観保持条例でパブコメ募集

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静岡県富士宮市は、「(仮称)富士宮市富士山景観及び自然環境と再生可能エネルギー発電設備設置事業との調和に関する条例」の制定にあたり、パブリックコメントの募集を開始した。

同条例の骨子(案)のなかで、市は、地域を象徴する優れた景観、豊かで学術上必要な自然環境、歴史的・郷土的な特色を有しているなど特に必要があると認める場合は、事業を抑制する区域を指定することができるとしている。

また、事業者は、市内において事業を施行しようとするときは、当該事業に着手しようとする日の60日前までに市に届け出なければならない。ただし、太陽電池モジュールの総面積1,000平方メートル未満の事業および再生可能エネルギー発電設備の高さが10メートル未満の事業、建築物に再生可能エネルギー発電設備を設置する事業は適用外としている。

パブコメ募集の対象者は、市民や対象となる案件に利害関係のある人など。意見の募集期間は5月31日まで。

同条例は、富士山との景観、豊かな自然環境及び安全安心な生活環境の保全および形成と、再生可能エネルギー源の利用との調和を図るために必要な事項を定めることにより、潤いのある豊かな地域社会の発展に寄与することを目的として制定される。

なお、同市は2014年に「大規模な太陽光発電設備及び風力発電設備の設置に関する取扱い」を発表し、再生可能エネルギーの推進を図りつつ、富士山、朝霧高原や天子山地などの自然や景観を守るため、大規模な太陽光発電設備風力発電設備を抑止する地域を定めている。今回はこれを条例化するもの。

【参考】
富士宮市 - (仮称)富士宮市富士山景観及び自然環境と再生可能エネルギー発電設備設置事業 との調和に関する条例(案)について

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