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サプライチェーンの温室効果ガス排出量、算定方法を調査する事業の入札開始

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環境省は、「平成27年度 サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量等算定方法調査委託業務」の入札を実施している。

同事業は、原料調達から廃棄までのサプライチェーンにおける温室効果ガスの算定基盤整備・取り組み支援・情報発信・削減貢献量評価手法の確立に向けた検討を行う委託事業。

具体的に行う業務内容は下記の通り。

1.削減貢献量評価手法確立

算定の実現可能性、幅広い対象者への適用可能性、公平性・妥当性、算定を行う効果、サプライチェーン排出量との整合性、ベースラインシナリオ設定方法、システム境界、評価の時間軸、グリーンウォッシュの回避、寄与率など、以上の論点整理に必要な情報を、文献やインターネットなどで調査する。文献調査で入手できない詳細情報は、国内・海外ヒアリングにて調査する。

2.サプライチェーン排出量等算定基盤等整備

環境省が2014年11月から設置・実施している「組織のサプライチェーンGHG排出量等算定方法検討会」の下に「排出原単位等検討ワーキンググループ」、「業種別解説ワーキンググループ」、「算定結果活用ワーキンググループ」を設置し、数回の検討会を開催する。

3.企業におけるサプライチェーン排出量の算定・開示・活用の支援

「単年度排出量の算定・開示支援」、「経年排出量の算定・開示支援」、「算定結果の活用支援」にわけて、対象となる企業を公募により10から20社選定し、算定に関する考え方の支援を行う。

4.サプライチェーン排出量の把握・管理に係る普及啓発

セミナーの開催やパンフレット配布・改訂。


参加資格は、2013年度から2015年度の環境省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の「調査・研究」において、開札時までに「A」、または「B」級に格付されている事業者で、入札説明会への参加が必須条件となる。

応募事業者は、入札と同時に提案書を提出し、入札額と提案内容との総合評価により採択される。提案書は、入札説明書に基づき作成する。入札額は、業務に要する一切の費用を含めた額。

入札説明会は、2015年6月1日13時30分より、同省地球環境局第2会議室(東京都千代田区)にて行われる。提案書の提出期限は、2015年6月16日まで。入札・開札は、2015年6月19日に行われる。

【参考】
環境省 - 平成27年度サプライチェーンにおける温室効果ガス排出量等算定方法調査委託業務

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