原発のゴミの最終処分地、国が主導で有望地を選定する方針に
政府は22日、原子力発電に伴い生じる高レベル放射性廃棄物の最終処分についての基本方針の改定案を閣議決定した。
高レベル放射性廃棄物の最終処分は、将来世代に負担を先送りしないよう、現世代で取り組むべき問題として、今後は、国民や地域の理解を得ながら、国が前面に立って取り組んでいく。最終処分地については、国が科学的有望地を提示し、調査への協力を自治体に申し入れる。
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