2030年の電源構成案に見直し意見 「再エネは不十分」、「電力コストの根拠は?」

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経済産業省は26日に開催した有識者会議、長期エネルギー需給見通し小委員会(第9回)で、2030年のエネルギーミックス(電源構成)等を示した「長期エネルギー需給見通し(たたき台)」を示した。

本案(たたき台)は、前回の委員会で示した「長期エネルギー需給見通し 骨子(案)」を踏襲・肉付けしたものとなっている。2030年の電源構成は、前回と同じく、原子力は22~20%、再エネは22~24%など、主な数値は変わっていない。前回の骨子案の概要はこちらから。

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