鹿児島県のスポーツジムが地熱発電開発 スパや老人ホームへ電力+熱を供給

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※画像はイメージです
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セイカスポーツセンター(鹿児島県鹿児島市)と九州電力(福岡県福岡市)は、共同で公募に応募した「指宿市『地熱の恵み』活用プロジェクト」において、地熱を活用した発電等事業者として選定された。これに伴い、5月26日、指宿市、セイカスポーツセンターおよび九州電力は、同プロジェクトに関する協定を締結した。

同プロジェクトは、指宿市伏目地区にある同市所有のヘルシーランドと山川老人福祉センターの敷地内で地熱資源の開発を行い、発電・熱の多段階利用の実現を目指すもの。自治体が公募にて発電等事業者を選定し、自治体と発電等事業者が協働で開発を行う先進事例。

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