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太陽光発電システムの効率向上・メンテナンス 新技術開発を行う事業者を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、太陽電池以外のBOSや維持管理の分野を対象に、発電システムとしての効率向上とBOS・維持管理費の削減に資する技術開発を行う事業者の公募を開始した。

これは、発電コストを着実に低減することを目的に「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」として行われるもの。提案書の提出期限は7月21日正午。8月下旬に委託先を決定する予定。

研究開発項目

研究開発項目(I)「太陽光発電システム効率向上技術の開発」

パワーコンディショナや架台などの周辺機器の高機能化や、追尾・反射・冷却などの機能付加により発電量を増加させる技術開発や、基礎・架台の施工や太陽電池モジュール取り付けに関する部分で、部品点数の削減や施工時間の短縮などBOSコストを大幅に削減する技術を開発する。

研究開発項目(II)「太陽光発電システム維持管理技術の開発」

発電器機・設備の健全性の自動診断や故障の回避、自動修復など、発電システムの劣化予防や長寿命化、人件費の削減などに寄与するモニタリングシステムやメンテナンス技術を開発する。

事業期間

2015年度から最長で2018年度まで(最長4年間)

事業形態、事業規模

NEDOとの共同研究事業。事業費のNEDO負担率は2/3。予算規模は1提案あたり年額1億5,000万円(NEDO負担額年額1億円)を上限とする。

応募資格

規定の条件を満たす、単独または複数で受託を希望する企業など

説明会

  • 6月10日(水)九州経済産業局(福岡市博多区)
  • 6月11日(木)北海道経済産業局(札幌市北区)
  • 6月12日(金)NEDO関西支部(大阪市北区)
  • 6月15日(月)NEDO分室(東京都千代田区)
  • 6月22日(月)NEDO本部(川崎市幸区)

参加希望者は各説明会開催の2日前の17時までに申し込みが必要。

太陽光発電の大量導入が本格化しつつあるが、太陽光発電の発電コストはほかの電源に比べてまだ高く、発電コストの低減が必要とされている。近年、太陽電池モジュールの価格低下が進み、システムコストに占めるBOS(Balance of system/周辺機器、工事を含む)コストの割合が高くなっており、このBOSコストを下げることが発電コスト低減における重要な課題となっている。また、初期の導入コストだけでなく、発電システムとしての長期信頼性の確保や、維持・管理費の削減に対する関心が高まっている。

【参考】
NEDO - 「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」に係る公募について

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