LIXILと東北大「トイレで小水力発電できるかも?」 → 実現してLED照明を点灯

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

LIXIL(東京都千代田区)と東北大学(宮城県仙台市)は、水洗トイレ便器へ給水する際の水流を活用して小水力発電を行い、トイレ内の照明エネルギーを賄う「ゼロ・エネルギー・トイレ(ZET)」照明システムを開発した。

東北大では、東日本大震災によりライフラインが停止した際、学内のトイレにおける利用環境が著しく悪化した経験を踏まえ、非常時でも継続利用が可能な常設トイレの構築を目指し、昨年12月に東北大学大学院工学研究科キャンパス内にZETの実証サイトを設置した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事