G7サミット終了 「2050年までに温室効果ガス40~70%削減」めざす

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※画像はイメージです
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ドイツのエルマウで開催されていたG7サミット(主要7カ国首脳会議)は8日、2日間の日程を終え閉幕した。気候変動については、今年12月にパリで開催されるCOP21での「全ての国が参加する」新たな枠組みの採択を後押しすることで一致した。外務省が会合の概要についてとりまとめ発表している。


採択された首脳宣言には、世界の温室効果ガス排出削減目標について、最新のIPCCの提案による「2050年までに2010年比での40~70%削減」の幅の上方に削減するという目標をUNFCCC(気候変動枠組み条約)の全締約国と共有することを支持する旨が盛り込まれた。

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