エネルギーをたくさん消費する事業者のCO2排出、増える 国の調査で判明

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環境省および経済産業省は、温対法に基づく「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」により、温室効果ガスを多量に排出する事業者(特定排出者)から報告のあった平成24年度の温室効果ガス排出量を集計し、取りまとめた結果を発表した。

報告を行った特定排出者(事業所)数は、すべての事業者のエネルギー使用量が1,500kl/年以上となる事業者等を対象とする「特定事業所排出者」が11,371事業者(特定事業所:13,596事業所)、省エネ法で特定荷主および特定輸送事業者等に指定されている「特定輸送排出者」が1,358事業者。

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