東レ、燃料電池・水電解装置のドイツ企業を買収 水素インフラのビジネスを加速

  • 印刷
  • 共有

東レ(東京都中央区)は、燃料電池および水電解装置の部材開発・製造・販売を手掛けるドイツSolviCore社を買収し、7月1日付けで新会社Greenerity GmbH(グリナリティ、Greenerity社)として100%子会社化したと発表した。

SolviCore社は、燃料電池・水電解装置の中核を成す重要な部材となる触媒層付き膜「Catalyst Coated Membrane(CCM)」、膜・電極接合体「Membrane Electrode Assembly(MEA)」の部材開発技術等を保有する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事