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環境省の「設備の省エネ改修」補助金 クリーニング工場やセメント工場も採択

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環境省は、自治体・民生部門等で使用されている設備に対して、大幅なエネルギー効率の改善とCO2の削減に直結する部品交換・チューニング等の高効率化改修を支援する補助事業について公募を実施し、42件を採択したと発表した。

今回採択されたのは、クリーニング業者のサン・ホワイト(東京都西多摩郡瑞穂町)による工場への「フラッシュ蒸気発生装置追加工事」、荒木セメント工業(福岡県久留米市)による「リサイクル設備の高効率化改修支援モデル事業(断熱材を交換・追加して燃焼室の容積を減らしコンパクト化)」、社会福祉法人ウエル清光会(大阪府豊中市)による老人ホームへの「空調設備の高効率化 改修支援モデル事業」など。

自治体では、茨城県による「茨県庁舎空調用ポンプへのインバーター制御の追加による高効率化改修モデル事業」、兵庫県による庁舎での「第1号館空気調和機電動機高効率化改修工事(ファン用のモーターを高効率モーターに取替え、インバーター制御装置を追加)が採択された。

本事業は、設備の高効率化を支援し、低コストで二酸化炭素排出量とエネルギーコストの大幅な削減を実現するモデルを確立する「設備の高効率化改修支援モデル事業(平成27年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)として実施しているもの。内容は以下のとおり。

「設備の高効率化改修支援モデル事業」の内容

1. 事業概要

本事業は、費用対効果が優れた二酸化炭素削減手法を確立することを目的とし、地方自治体の所有する各種施設や民生部門の施設等で稼働している設備のうち、部品の劣化やメンテナンス不足により効率が低下した設備について、高効率化改修(※)を実施する事業者を公募・支援するもの。

※「高効率化改修」とは、エネルギー効率の向上に寄与する部品・部材の交換・追加や、交換等を実施した設備を稼働させるのに必要な調整とする。

2. 補助対象

設備内のエネルギー効率の向上に寄与する部品・部材の交換・追加や交換等を実施した設備を稼働させるのに必要な調整

3. 補助の交付額

補助対象経費の1/2または2/3

【参考】
環境省 - 平成27年度 設備の高効率化改修支援モデル事業に係る対象事業者の採択について

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