国内初の「洋上風況マップ」、2016年度末に完成予定

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※画像はイメージです
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NEDOは、新たな「洋上風況マップ」を作成する事業の委託先として、産業技術総合研究所、神戸大学、アジア航測、風力エネルギー研究所を採択したと発表した。

同事業は、銚子沖と北九州市沖でNEDOが行っている洋上風況観測実証事業で得た気象・海象データを踏まえ、風況情報や、水深および海底地質等の環境情報、航路等の社会環境情報など、洋上風力発電を計画する上で必要な情報を一元的に把握できるマップを作成するもので、国内で初めての試みとなる。

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