ジャガイモの搾りかすからバイオエタノールを製造 NEDOが中国で実証

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

NEDOは、馬鈴薯でんぷんの残渣からバイオエタノールを製造する技術を、中国・国家発展改革委員会と共同実施することで合意し、8月10日に基本協定書(MOU)を締結した。

同事業では、中国の黒龍江省にある北大荒馬鈴薯集団有限公司の克山工場に、日本の糖化技術と無水化技術を導入して、これまで廃棄されていた馬鈴薯でんぷん残渣を原料としたバイオエタノール製造技術を実証するもの。同事業の委託先は、双日と日立造船であり、事業期間は2017年度末までを予定している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事