> > 環境省、空きびんのリユースシステムを構築する事業者募集

環境省、空きびんのリユースシステムを構築する事業者募集

記事を保存

環境省は、びんのリユースシステム構築に向けた調査・実証を行う事業の実施業務について、総合評価落札方式の一般競争入札を行う。

この「平成27年度びんリユースシステム構築に向けた実証事業」は、一度使用した飲料用のびんを回収・再使用するびんリユースシステムの構築等を促進するため、びんリユースに関する調査・資料整理や、びんリユース実証事業等の実施を行うもの。

びんリユース促進方策の調査

リユースびんの規格統一化に向けた課題の整理等に関する調査、地方自治体における分別収集の実態に対する意識調査、リユースびんの情報に関する消費者に対する発信強化方策の検討、学校給食における牛乳びんの利用についての知見まとめ・情報周知などを行う。

びんリユース実証事業等の実施

自治体や事業者等の関係者が連携したびんリユース実証事業の実施。実証は実施者が主体的に行うものであるが、請負者は実施者と十分調整・協議を行い、実施者に対して、実証事業をより効果的・効率的にするための助言・提案・支援を行う。

実証事業は結果を評価するために、報告書を取りまとめる必要がある。びんリユースの実施によるコストの変動や、びんリユースの実施による環境負荷(廃棄物発生量等)の変動、びんリユースシステムを実施するうえでの課題及び当該課題への対応方法などのデータを取りまとめ、報告書に記載すること。


両事業とも、事業者が市町村とリユース業者や市民団体・NPO等などと連携して実態調査や実証を行い、更なるリユースの推進方策を練ることが期待されている。

実証事業に関しては、実施地域を環境省と協議の上、請負者が公募し最大2地域程度を選定すること。請負者は、実証事業の実施者の経費を負担する必要があり、1地域につき100万円(消費税および地方消費税を含む)を上限とした金額を支払わなければならない。

事業期間は、契約締結日から2016年3月25日まで。


上記の事業について、今回、一般競争入札が行われる。入札者は、業務に係る経費のほか、納入に要する一切の諸経費を含め契約金額を見積もること。また、落札額は消費税抜きの金額を入札書に記載し、納入時の金額は税込みにすること。

入札は、提案書作成・審査要領に基づき提案書作成様式を踏まえて提案書を作成し、提出期限までに提出すること。落札者は、価格と技術等の総合評価によって決定される。なお、入札を希望する場合は、必ず事前の入札説明会に参加する必要がある。

提出期限は2015年9月15日(火)17時まで。

環境省は、使用済製品の3R(リデュース、リユース、リサイクル)のうち、リサイクルについては、各種リサイクル法に基づき対処の充実を見せている。一方で廃棄物の減量化についてはより推進が必要とし、特に今回リユースについて、各民間団体と協力して取組を進めていく同事業の提案・実施へと至った。

【参考】
環境省- 平成27年度びんリユースシステム構築に向けた実証事業の実施等業務

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.