電気式より35%省エネ、温度制御もできる「ハイブリッド式過熱水蒸気発生器」

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※画像はイメージです
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中部電力(愛知県名古屋市)、東京ガス(東京都港区)および直本工業(大阪府大阪市)は、食品や自動車工場の生産ラインで加熱や乾燥などに用いられるハイブリッド式過熱水蒸気発生器「ハイブリッドSHS」を共同開発した。11月から直本工業が販売開始する予定だ。

同製品は、電気とガス双方の特長を活かし開発された。今まで両立が困難であった消費電力の抑制と精密な温度制御を両立させ、一次エネルギー消費量は電気式の同機器に比べて約35%低減できる。

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