下水道ってあったかい!滋賀県が下水熱を集めて工場へ供給する研究スタート

滋賀県は、積水化学工業、関西電力、日水コンからなる共同研究体と、県下の複数の自治体の下水を集めて処理等行う「流域下水道管路」の下水熱を、工場等の産業用施設への熱供給に利用するための共同研究を実施すると発表した。
熱源を流域下水道管路内の下水とし、下水熱の利用対象を産業用施設とした下水熱利用について官民で共同研究を実施するのは、全国で初めての取組みとなる。
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