ローカル鉄道もスマートシティに連携 静岡県富士市の岳南電車で事業化調査

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

岳南電車(静岡県富士市)は、「ローカル鉄道と連携したスマートシティ構築の可能性に関する調査」について、新エネルギー導入促進協議会から「平成26年度地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進事業(事業化可能性調査)」の採択を受けたと発表した。

この調査は、富士市、日本電気(東京都港区)、ヒラテ技研(愛知県犬山市)と共同申請したもの。同市内の産業の特徴である熱需要の多い点を活用し、発電する際に発生する熱を製造工場で利用し、電気を近隣へ配電するための電力自営線を整備することについて、事業化可能性を調査する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事