太陽エネルギーの24.4%を水素に変換成功 東大などが集光型太陽電池で実現

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

東京大学と宮崎大学は17日、高効率太陽電池の電力で水を電気分解するシステムを構築し、太陽光エネルギーの24.4%を水素に蓄えることに成功したと発表した。これは世界最高効率である。

本研究グループは、宮崎大学の屋外試験場に設置した新型の高効率集光型太陽電池に高分子膜を用いた水の電気分解装置を接続し、実際の太陽光下で安定的に水素を製造することに成功した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事