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灯油→温泉熱への転換すすむ 島根県の公衆浴場、環境省の補助金に採択

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環境省は、8月3日から公募を実施していた、ヒートポンプによる温泉熱の熱利用に対する補助事業の採択案件1件を発表した。

この事業は「平成27年度 地熱・地中熱等の利用による低炭素社会推進事業(温泉を用いた事業分)」。事業を実施する民間企業や地方公共団体を対象に、民間企業へは対象経費の1/3、政令市未満は2/3、政令市以上は1/2を上限に補助金を交付するもの。今回採択した事業の概要は下記の通り。

採択事業者

浜田市江津市旧有福村有財産共同管理組合(島根県)

事業内容

有福温泉公衆浴場「御前湯」に、ヒートポンプを設置する。閉鎖した旧原爆療養所に配湯していた湯の未利用分を活用し、現在灯油を使用している給湯設備のCO2排出量の削減をはかる。

同組合は、2015年度に同補助金のうち事業化計画策定支援事業において、事業化計画を策定しており、今年度はこれに基づき、ヒートポンプを設置するに至った。同温泉は、年間6万人程度が利用する。

なお、今年6月には、同事業において、北海道豊浦町の「天然温泉しおさい」にて町営温浴施設の熱源改修に伴い、温泉熱ヒートポンプシステムで暖房・給湯を導入する事業が採択された。

【参考】
環境省 - 平成27年度地熱・地中熱等の利用による低炭素社会推進事業(温泉を用いた事業分)の採択について

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