> > ソフトバンク、全国ショップで「電力+通信」をセット販売 2016年から

ソフトバンク、全国ショップで「電力+通信」をセット販売 2016年から

記事を保存

東京電力とソフトバンクは7日、2016年4月の電力小売りの全面自由化に向けて、電力と通信・インターネットサービスの共同商品販売に関する業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。

本業務提携では、全国約2,600店舗(2014年度末時点)のソフトバンクショップや東京電力の家庭向け無料WEB会員サイト「暮らしのプラットフォーム(仮称)」(2016年1月サービス開始予定)などを通じ、電力と携帯電話や光回線による通信・インターネットサービスなどによる共同商品を全国規模で提供していく予定。

さらに、顧客の「あんしん・あんぜん・おとく」に役立つ新たな付加価値サービスを創出するため、今後、両社が共同で新サービスの企画・開発を行っていく。

東京電力は、電力の全面自由化による事業環境を踏まえ、他社とのアライアンスを活用し、全国の顧客への電力販売に加え、他社が展開する商品・サービスと電力との融合による新たな付加価値サービスを提供する方針を掲げ、異業種との業務提携を活発化させている。

電力と通信・インターネットを組み合わせた新たなサービスの全国展開においては、5月に、ソフトバンクモバイル(7月1日付でソフトバンクへ社名を変更)を優先交渉先とし、基本合意に向けた検討を開始すると発表。2015年度上期中にアライアンスに関する基本合意を締結することを目指して、詳細協議を進めてきた。

なお、東京電力は、現行のサービスエリア内においては、本アライアンスに加え、その他の通信事業者等とも、新たなサービスの開発を引き続き検討していく考えを示している。

その他のアライアンスでは、5日に、日本瓦斯(東京都中央区)と、家庭および法人事業者向けの電力とガスのセット販売について業務提携契約を締結したことを発表。本業務提携では、ニチガスが2016年4月から東京電力のサービスエリアの顧客を対象に、東京電力が提供する電力とニチガスが提供するLP(液化石油)ガスまたは都市ガスを組み合わせたセット販売を行う。

また東京電力は、新たに始めるポイントサービスでは、共通ポイントサービス「Tポイント」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ、および共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティングとそれぞれ業務提携している。

さらに、静岡県を中心にLPガス事業等を手がけるTOKAI(静岡県静岡市)と電力とガス等を組み合わせた新サービスを、音楽配信ビジネスを展開するUSEN(東京都港区)とも共同で新サービスを展開するため、それぞれ2015年度中の業務提携に向けた共同検討を開始している。

【参考】
東京電力 - 電力と通信・インターネットサービスの共同商品販売および新サービス開発に関する業務提携

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.