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地熱発電の環境保全対策や開発期間短縮 NEDOが技術開発する企業を公募

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NEDOは、地熱資源を有効活用し、地熱発電の導入拡大を図るため、地熱発電所の高度利用化に向けた技術の研究開発を行う事業者を一般から募集する。

地熱発電の導入拡大を図るための技術研究開発

この事業は下記2つの区分から構成されている。

発電所の環境保全対策等技術開発

発電所の環境保全対策や発電所建設の円滑化、高度利用化に向けた技術等に資する研究開発。開発目標については、「発電所建設着手までの期間短縮」、「安全対策技術の向上」、「発電能力や利用率の回復・維持・向上」のいずれかに資する研究であること。

地熱発電の導入拡大に資する革新的技術開発

「地熱発電技術研究開発」基本計画でも示している「環境配慮型高機能地熱発電システムの機器開発」、「低温域の地熱資源有効活用のための小型バイナリー発電システムの開発」、「発電所の環境保全対策等技術開発」以外のその他の地熱発電の導入拡大に資する革新的技術開発を行う研究であること。


以上の研究内容の事業を委託、もしくは共同研究として行うこと。なお、委託の場合はNEDOの事業負担率100%、共同研究の場合は2/3となる。事業期間は、2015年度から2017年度迄の3年度以内。2015年度の予算は14億円。各事業における予算制限は無い。

公募締め切り期間は2015年11月24日(火)まで。希望者は、事業提案書を国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、新エネルギー部・熱利用グループへ届けること。選定結果の公表は、12月下旬の予定である。

日本における地熱資源の有効活用に向けて、導入ポテンシャルの高い自然公園内での開発が重要とされており、環境省の地熱開発の規制が緩和されています。しかしながら、自然公園内での新規地熱発電所建設を行う場合、環境に配慮した取り組みが必要不可欠となっている。

同事業は、導入ポテンシャルの高い地熱資源を有効活用するための技術開発を行い、日本の地熱発電の導入拡大を目的に、環境アセスメントの円滑化に資する技術開発により地熱開発を促進する取り組みや、地熱発電所の発電能力や利用率の回復・維持・向上に資する技術開発の取り組みを支援する。

【参考】
NEDO - 「地熱発電技術研究開発」に係る公募について

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