トヨタは、沖縄県本部(もとぶ)半島で観光客を対象に、「Ha:mo」を活用したトヨタ車体製のパーソナルモビリティ「COMS」のシェアリングサービスの実証実験を実施する。期間は2016年1月中旬から12月末までの約1年間。
同社の「Ha:mo」は、パーソナルな乗り物と公共交通を最適に組み合わせたシェアリングサービスで、2012年10月から豊田市で実証運用を開始し、「COMS」100台によるサービスを展開する。「COMS」は、車体幅1メートル強、高さは1メートル50センチ、最高速度は時速60キロ。ひとり乗りの超小型EVだ。
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