> > 茨城県に5.7MWの木質バイオマス発電所が完成 約6.3万tの木質チップ使用

茨城県に5.7MWの木質バイオマス発電所が完成 約6.3万tの木質チップ使用

記事を保存
茨城県に5.7MWの木質バイオマス発電所が完成 約6.3万tの木質チップ使用

日立造船は、11月4日、茨城県常陸太田市において、未利用材の活用や固定価格買取制度による売電のために、2013年から建設していた「宮の郷木質バイオマス発電所」を完工し、商用運転を開始した。

同発電所は今後20年間稼働する。屋外に設置されたボイラ・タービン発電設備を用いて発電した5,750kWの電力は場内利用分を除いた全量を売電する予定だ。

ここで使用される燃料は日立造船と地元の素材生産業者などが組織する「木質バイオマス燃料安定供給協議会」の会員事業者から、安定して約85,000t(含水率60%)/年の未利用材を調達して製造する。

なお、消費される木質チップ燃料は約63,000t(含水率40%)/年。これらの燃料は同発電所の隣に建設された「宮の郷木質チップ製造工場」で製造される。日立造船や地元の素材生産業者4社の組合が管理する。

宮の郷木質バイオマス発電所の概要

事業主

日立造船

設備概要

気泡型流動床ボイラ(蒸発量:約26t/h)

発電出力

5,750kW

年間発電量

36,000,000kWh(一般家庭約12,000世帯分に相当)

燃料消費量

約63,000t(含水率40%)/年

運転開始

2015年11月

所在地

茨城県常陸太田市宮の郷町473-41

総投資額

約30億円

宮の郷木質チップ製造工場の概要

事業主

宮の郷バイオマス有限責任事業組合

チップ製造量

約63,000t(含水率40%)/年

運転開始

2015年8月

総投資額

約13億円

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.