急増する薄型テレビ 三菱マテリアル、一足早くリサイクルシステムを実用化

三菱マテリアルは、今後大幅な増加が見込まれる薄型テレビのリサイクル需要に対応するため、薄型テレビ分解システムを自社開発し、同社グループで家電リサイクルを行う東日本リサイクルシステムズ(宮城県栗原市)に導入・実用化したと発表した。
同社グループは、現在年間約14万台(2014年度実績、国内シェア約17%)の薄型テレビをリサイクルしている。今後は現状シェア以上の処理を担っていくことを目指し、本分解システムにより、薄型テレビのリサイクル台数の増加を図っていく。
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