2018年度冬の電力需要、想定値を1145万kW下回る 暖冬のため

電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は4月24日、2018年度冬季の電力需給実績と2019年度夏季の電力需給見通しの検証結果を取りまとめた「電力需給検証報告書」を公表した。
これによると、2019年度夏季は、過去10年間で最も厳しい気象条件となって一定の電源の計画外停止が発生した場合でも、「電源I'」の活用、火力増出力運転、連系線の活用により、9エリア合計で4.9%(8月)、また全国で安定的な電力供給に必要な予備率3%を確保できる見通し。
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