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東京ガスの電力自由化意識調査 「消費者が電気を選ぶポイントは3つ」

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東京ガスは、電力自由化についての消費者の認知度や懸念点、期待する点などを知るため、1都3県20代~60代の男女1030名を対象に実施した意識調査の結果を12月8日に発表した。

調査の概要は以下のとおり。

  • 対象:20代~60代の男女1030名
  • 内訳:性別・年代別(10歳刻み)の均等割り付け
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査エリア:1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)
  • 調査時期:2015年11月4日(水)~5日(木)

期待の声多数も、情報不足が明らかに

電力自由化の「認知度」は82.4%と高い値を示した。一方、具体的な参入企業名を知っているのは1割にも満たなかった。

その中で、電力自由化に期待している人は53.3%と過半数を超えた。その理由として、「電気代が安くなること」や「電力会社を選択できること」があげられる。一方で、期待していない人の中には「まだ内容がよくわからないから」と答える人もおり、情報や知識の浸透が不充分であることが現れた。

また、「停電のリスクが高まるか(42.4%)」「屋内設備の入れ替えで工事費用が発生するのか(37.6%)」といった懸念の声もある。

情報源はテレビ番組が多数

重視する情報源は「テレビ番組(55.0%)」が最も多い。他にも「各電力会社のHP」が43%、「ニュースサイト」が31.2%などインターネットも重視している。また女性は家族や友人など、信頼できる人のクチコミも参考にする割合が男性より高い。

消費者は何を求めている? 料金以外にも多くのポイントが

消費者が最も必要としている情報として1番多かったのが「いくらお得になるのか」。「少しでも安くなるなら」電力の購入先を変更してもよいと答えた人は29.2%にのぼった。「年間3000円以下」安くなれば変更すると答えた人は44.9%。

また、消費者の重視するポイントは「電気料金(86.1%)」以外にもあるという結果が出た。「企業の信頼性(87.9%)」や「手続きの簡便さ(80.7%)」なども消費者は判断ポイントにしている。なお、「環境に優しい」ことをポイントとして指摘した人は56%と、前の3大ポイントよりも低くなっている。

アンケートの質問項目は下記の通り。

質問項目

  1. あなたは、「電力の自由化」についてどの程度ご存知ですか。
  2. 「電力の自由化」について、どのようなことをご存知ですか。
  3. あなたは、「電力の自由化」にどの程度期待していますか。
  4. 「電力の自由化」に「期待している/やや期待している」と回答した方にお伺いします。具体的に、どのようなことに期待していますか。
  5. 「電力の自由化」に「どちらともいえない」「あまり期待していない/全く期待していない」と回答した方にお伺いします。あなたが電力自由化に積極的に期待できない理由として、あてはまるものを全てお知らせください。
  6. 毎月の電気料金を高いと感じることはありますか。
  7. 「電力の自由化」について、今後もっと知りたいと思っている内容をお知らせください。
  8. 電気代が高くなった経験談について、どんなことでも構いませんので具体的にお知らせください。
  9. あなたは年間の電気料金がどれくらい下がれば電気の購入先を変更しても良いと思いますか?
  10. 電気の購入先を変える際に、不安に感じる内容として全てあてはまるものをお知らせください。
  11. 電気の購入先を検討する際に、重視する情報源を全てお知らせください。
  12. 電気の購入先を選ぶ(変更する)際、あなたは以下の内容をどの程度重視されますか。

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