環境省、徳島県と秋田県の風力発電事業に意見 自然道の迂回路新設求める

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環境省は12月18日、希少猛禽類の保全・騒音発生の抑制のため、徳島県と秋田県の発電事業について環境大臣意見を提出し、両事業へ本意見にもとづいた事業手続きを求めた。

対象となった「上勝・神山風力発電事業(仮称)」はユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)の徳島県の勝浦郡から名東郡において、最大総出力39100kWの風力発電所を新設する事業。今回は環境影響評価準備書について環境大臣から意見された。

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