アスエネ、工場向けIoTサービスとのデータ連携提供 CFP算定支援

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データ連係のイメージ(出所:アスエネ)
データ連係のイメージ(出所:アスエネ)

アスエネ(東京都港区)は3月13日、同社のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」が、Daigasエナジー(大阪府大阪市)の工場向けIoTサービス「D-Fire」とのデータ連係の提供を開始したと発表した。製造業の工場設備が保持する一次データを「アスゼロ」と連係することで、カーボンフットプリント(CFP)に必要なデータの取得を自動化する。

「D-Fire」は、工場の省エネ・省人化、安定操業支援、安定生産支援を実現するIoTサービス。工場で使用する設備やメータ、システムなどのデバイスを独自のIoTプラットフォームに紐付けることで、データの蓄積・分析が可能となる。また、工場設備における機器・設備・製造ラインごとのScope1-2の活動量を一次データとして取得できる。

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