大阪大学など、「杜仲」から高機能バイオ複合材料の開発に成功

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

NEDOと日立造船(大阪府大阪市)、大阪大学らの産学連携グループは、非可食性バイオマスである杜仲(トチュウ)が作り出すバイオトランスポリイソプレンと、汎用性バイオポリマー(ポリ乳酸)を混合することで、高機能なバイオ複合材料の開発に成功したと、1月21日に発表した。

同材料は、3Dプリンター用樹脂、成形加工を必要とする自動車や輸送機器の内装、生体材料分野への活用が期待される。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事