シャープへの鴻海の支援 100億円は福島での発電事業・HEMS関連に投資

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経営再建を進めているシャープは、25日開催の取締役会において、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の支援を受けることを決定した。同日、鴻海精密工業やその完全子会社であるFoxconnなどを割当先とする第三者割当による新株式の発行を行うことを決議したと発表した。

併せて、これにより調達する資金4,842億7,623万8,900円の具体的な使途および支出予定時期についても示した。このうち、エネルギーソリューションカンパニーにおける、既存事業からの業態転換に向けたソリューション分野での研究開発・販路開拓投資等に、100億円を支出する。支出予定時期は2016年7月から2019年3月。

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