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水素事業についての最新優良事例を紹介 関東経産局がシンポジウム開催

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関東経済産業局は2月22日、水素エネルギーについての優良事例や今後の取り組みを紹介し、水素社会の実現を推し進めるため、水素・燃料電池シンポジウムを行うと発表した。

本シンポジウムでは産学官協働で行われる広域関東圏における関係者間の情報共有や関連産業の支援を行うためのプラットフォーム「関東圏 水素・燃料電池連携体(仮称)」の構想について説明される。

また、実際に各地域で進められている特徴的な取組やビジネスマッチングの取組などの具体的な事例を交えながら紹介も行う。

シンポジウムの概要は下記の通り。

日時

3月18日(金)13:30~16:30

会場

富国生命ビル 大会議室

プログラム

1. 開会挨拶:経済産業省 関東経済産業局 資源エネルギー環境部長

2. 講演・事例発表

  1. 「水素社会の実現に向けた取組の加速~ロードマップの改訂状況について~」
    星野 昌志氏(資源エネルギー庁 燃料電池推進室 室長補佐)
  2. 「燃料電池バレーの実現に向けた山梨県の取組」
    志村 篤紀氏(山梨県 産業労働部 成長産業創造課 副主査)
  3. 「SIC燃料電池研究会の今までの10年、これからの10年」
    永井 直文氏(さがみはら産業創造センター 燃料電池研究会 プロジェクトリーダー)
  4. 「水素エネルギーの利用と安全について」
    廣瀬 正典氏(水素供給・利用技術研究組合(HySUT)安全基盤研究部長)
  5. 「水素・燃料電池分野ビジネスマッチングの取組と実績」
    田島 收氏(一般財団法人大阪科学技術センター 技術振興部 コーディネーター)

3. 構想説明

  1. 「関東圏 水素・燃料電池連携体(仮称)」の立ち上げについて
    経済産業省 関東経済産業局 資源エネルギー環境部長

参加するには、ウェブサイトまたはFAXで申し込む。

次こそ活性化するか、水素エネルギー事業

今年に入っても多くの水素事業が展開されている。

たとえば、清水建設(東京都中央区)は大阪府大阪狭山市の再生可能エネルギーを活用したまちづくり「グリーン水素シティ®」の事業に参画したり、産総研との協働事業としてスマートBEMS制御の建物付帯型水素エネルギー利用システムの研究開発に着手したりなど、水素事業への参入が活発だ。

さらに、千代田化工建設(神奈川県横浜市)が開発した、常温・常圧で水素を運べる技術や、メチルシクロヘキサンから水素を取り出す技術を開発した事例も注目されている。

他にも多くの企業や研究機関が燃料電池自動車の導入や、燃料電池バイクの開発、水素ステーションの設置などに取り組んでいる。

今回構想されている、燃料電池や水素社会の最新優良事例や水素に関する情報を共有するためのプラットフォームによって、水素事業のさらなる進展が期待される。

【参考】
関東経済産業局 - 広域関東圏水素・燃料電池シンポジウム「関東圏における水素・燃料電池社会の実現に向けて」

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