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国内の地熱利用事例がわかるイベント「地熱マルシェ」 3月末に二子玉川で開催

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国内の地熱利用事例がわかるイベント「地熱マルシェ」 3月末に二子玉川で開催

地熱マルシェ実行委員会は、3月26日(土)~27日(日)の2日間、iTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて、地熱資源開発の様々な事例が見られるイベント「地熱マルシェ」を開催する。

「地熱マルシェ」は、地熱資源開発に対する国民の理解を目的としたイベントで、今年2月より、地熱資源の豊富な九州、東北、北海道の3都市で開催されてきており、今回の東京で行われる同イベントが総仕上げとなる。関東エリアでは唯一の地熱発電所が八丈島にある。

同イベントでは、現在稼働している地熱発電所からの熱供給・熱水供給を活用して生産された食品や産品などを販売する「物産展」、3都市で開催した地熱開発に関する「ワークショップ」の成果発表などがおこなわれる予定だ。開催時間は、各日とも11時から18時まで。

主な出展事業者および団体は、下記のとおり。

秋田県湯沢市

同市では、湯沢地熱による山葵沢地熱発電所が、2019年の稼動を目指し建設中。まただ、同市の皆瀬地域の温泉熱を暖房に活用したトマトやミツバなどを出展予定。

エコエネルギーシステムズ(福島県いわき市)

同社は、農業向け地中熱利用の冷暖房補助システムGEOPLUS(ジオプラス)を主力製品とし、循環型農業生産システムの研究開発を行っている。同イベントでは、自然エネルギーを利用した夏秋イチゴ、小松菜、ハーブ類を販売する。

栗駒フーズ(秋田県湯沢市)

同社は国内で初めて地熱エネルギーを利用し、低温で牛乳の処理や加工を行って来た。栗駒山麓の湧水と、温泉のお湯を利用し、低温殺菌牛乳・ソフトクリーム・ヨーグルトなどの出品を通じて、牛乳本来の成分を壊さず、より自然に近い味を提供。

みょうばん湯の里(大分県別府市)

1725年創業、江戸時代から伝わる技術と別府温泉の蒸気を利用して造られてきた「薬用 湯の花」の製造技術は、国の重要無形民俗文化財に指定。湯の花配合の化粧品を出品予定。

東北大学農学研究科 エネカフェMETHANE

温泉熱を活用したバイオガス生産、および液肥の生産をおこなっている。今回のブースでは、同カフェで生産された液肥「循(MEGURU)」の配布を主に行う。

福島市

同市と地熱発電事業者(元気アップつちゆ/つちゆ温泉エナジー)が連携しておこなう「福島市再生可能エネルギー導入推進計画」、「福島市次世代エネルギーパーク計画」、土湯温泉町において行われている「地熱バイナリー発電事業」のパネル展示等を行う。

ファーム・ピープル(北海道川上郡)

物産展で販売予定の「ファーム・ピープルの地熱を活用したマンゴー」

物産展で販売予定の「ファーム・ピープルの地熱を活用したマンゴー」

地熱を温度管理に活用したビニールハウスで栽培した完熟マンゴーの販売を行う。このほか、岩代屋敷大王、大分県エネルギー産業会、ESR、企業組合八幡平地熱活用プロジェクト、JOGMEC、森山などが出展予定だ。


同イベントは、経済産業省・資源エネルギー庁の「平成27年度 地熱開発理解促進関連事業支援補助金」の補助事業として実施されるもの。協催は全国地方新聞社連合会。

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