東京電力、4月から3社に分割 持株会社「東電HD」が原発事故に責任持ち対応

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※画像はイメージです
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経済産業省は29日、東京電力が3月4日に行った改正電気事業法に基づく会社分割に係る申請について認可したと発表した。これにより東京電力は4月から「燃料火力事業」「送配電事業」「小売事業」の事業部門を分社化し、ホールディングカンパニー制に移行する。

3つに分割した事業部門は100%子会社とした上で、親会社は、本社機能とともに原子力・水力の事業を担う。

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