発電設備の遠隔出力制御システム、通信方式の標準化・低コスト化手法を公募

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は30日、電力系統出力変動対応技術研究開発事業における、研究項目(III)の「再生可能エネルギー連系拡大対策高度化」を実施する委託事業者の募集を開始した。

2015年1月に、発電事業者に遠隔出力制御システムの導入が義務づけられたが、同システムの通信方式は標準化されておらず、発電事業者側に設置する装置も規格化されていないため、標準化および低コストでの実用化が求められている。

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