鹿島建設が管理するビル、また「トップレベル事業所」に CO2削減義務率を半減

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※画像はイメージです
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鹿島建設(東京都港区)は7日、同社が管理・運営を行っている虎ノ門タワーズ オフィス(東京都港区)が、東京都のキャップ&トレード制度において、2010年度申請の第一計画期間に引き続き、2015年度申請の第二計画期間でもトップレベル事業所として再認定されたと発表した。

東京都の本制度は、オフィスビルも含めた大規模事業所にCO2排出量の削減義務を課すもの。第一計画期間(2010~2014年度)に続き、第二計画期間(2015~2019年度)を実施中である。第二計画期間の削減義務率(2015~2019年度の平均)は、基準排出量(原則:2002~2007年度までのいずれか連続する3カ年度平均値)比で、15%または17%。

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