2016年夏の電力、安定供給可能な見込み 関西電力も原発なしで予備率6%以上

経済産業省は、8日に開催した電力需給検証小委員会(第14回)で、今夏の電力需給見通しを示した。これによると、今夏の電力需給は、電力間における融通を見込まずとも、いずれの電力会社においても電力の安定供給に最低限必要な予備率3%以上を確保できる見通し。
今後、同委員会で、今夏の需給見通しと2015年度冬季需検証の結果等をとりまとめ、これを踏まえて、政府で今夏の需給対策を決定する。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる