エナリス、太陽光発電事業の売上を過大計上 2.5億円の課徴金勧告

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証券取引等監視委員会は、15日、エナリス(東京都千代田区)が有価証券報告書に、売上を過大計上するなど虚偽の記載をしたことについて、2億5848万円の課徴金を支払うよう求めた。

エナリスは、太陽光発電施設等の販売を装うなどして、売上を過大に計上していた。虚偽の記載があったのは、2013年9月第3四半期四半期報告書(同11月12日提出)と、2014年12月期有価証券報告書(同3月24日提出)、および同6月第2四半期四半期報告書(同8月8日提出)について。
虚偽のある発行開示書類により取得させた有価証券の内訳は、下記のとおり。

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