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伊勢志摩サミットを控える三重の「再エネ循環システム」 G7の中高生らも見学

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伊勢志摩サミットを控える三重の「再エネ循環システム」 G7の中高生らも見学

NTN(大阪府大阪市)は、25日、同社が2015年3月に発表した中期経営計画「NTN100」で定めた重点施策である自然エネルギー事業推進のため、先端技術研究所(三重県桑名市)における取り組みについて、発表した。

同社は、研究所内の自然エネルギー循環型モデル「グリーンパワーパーク」で、自然エネルギーを効率よく回収し、必要な場所への最適分配を提案している。ここでは、NTNが開発した垂直軸風車を3基、小水力発電装置を1基、風力と太陽光のハイブリッド街路灯を3基設置し、自然エネルギー関連装置の実証実験を行っている。また、これらの設備で発電した電力を電気自動車(EV)の充電や、レタスやトマトなどを栽培する工場の空調電源等に使用することで、自然エネルギーの循環モデルを構築する。

今月23日には、「2016年ジュニア・サミット in 三重」(28日まで開催)に参加する、G7各国から選ばれた中高生28名が、この「グリーンパワーパーク」を視察に訪れ、同社が開発した風車や小水力発電装置、ハイブリッド街路灯、野菜工場などを見学した。

パークを視察するジュニアサミット・メンバー

パークを視察するジュニアサミット・メンバー

このジュニアサミットは 、国内外の中高校生が、持続可能な社会をテーマに、国際問題について討議などをおこなうもので、5月26・27日に行われる伊勢志摩サミットに先立ち開催されている。なお、伊勢志摩サミットは「持続可能な開発目標(SDGS)」を中核とする「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の採択後、初のサミット。

軸受・ドライブシャフトメーカーである同社は、中期経営計画「NTN 100」における重点施策のひとつとして自然エネルギー事業を推進 しており、小形風力発電装置や小水力発電装置の開発に取り組んでいる。同社は、今回のジュニアサミットメンバーの視察を、未来を担う子どもたちに、大規模ではなく、小規模コミュニティでも実現できる循環型モデルの事例を伝えることを目的とし、実施した。

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