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ずっと照明・空調が点いている地下街 環境省が省エネモデル事業に補助金

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環境省は5月24日、地下街を中心とした周辺街区における、低炭素化モデル事業の公募を発表した。

今回の事業は、照明や空調などの設備更新や運用改善、熱エネルギーのカスケード利用などの対策を盛り込んだ低炭素化推進計画にもとづいて公募される。

CO2を10%削減することが条件

この事業は、全国で約80箇所存在する地下街のうち、都市部において地方公共団体と連携している事業者や第三セクターなどが、地下街を中心にその周辺の地下街区等の低炭素化をするための事業を行う場合に、事業経費の一部を50%支援するもの。

なお、補助金の交付を申請するためには、二酸化炭素の年間排出量を直近年度と比較して「10%以上削減」する事業でなければならない。

事業内容

公募期間

2016年5月24日(火)~2016年6月23日(木)

事業対象者

  1. 民間企業
  2. 一般社団法人・一般財団法人・公益社団法人・公益財団法人

※ただし、地方公共団体が出資又は業務提携している者に限る。

補助金額

対象経費の1/2(最大5億円)

事業実施期間

交付決定日~2017年3月20日

※ただし、年度内での完了が困難であって、年度毎の事業経費を明確に区分した実施計画書が提出される場合は、複数年度事業として申請できる。

大きな使用エネルギー、進む老朽化

高度成長期から40年以上が経過し、商業施設や業務ビルの集積した街区の地下街などは現在老朽化している。そのため、再開発やエネルギーコストを軽減するための改修などが検討されている。

特に、地下街は、その構造上ほぼ16時間/日以上照明を使用し、また空調についても年間を通して長時間使用するなど、エネルギー使用量は地上の市街地と比較して大きく、CO2排出量も大きいと考えられている。

環境省では、2014年度から実施している大規模CO2削減ポテンシャル調査事業を実施している。その結果、複数の事業者が事業を営む地下街・市街地で連携した温暖化対策を行うことで大幅なCO2削減が可能であると予測している。

【参考】
環境省 - 地下街を中心とした周辺街区における低炭素化モデル事業

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