秋田県・八郎潟付近の洋上風力発電に環境大臣意見 最新技術で環境影響回避を

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環境省は10日、大林組が秋田県で計画している「(仮称)秋田県北部洋上風力発電事業」に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

この事業は、秋田県能代市、三種町、男鹿市の地先の海域において、最大で総出力45万5,000kW(3,300~6,000kW級発電設備を最大120基設置)の大規模な風力発電所を着床式で設置するものである。事業実施想定区域面積は約4,900ha。

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