東京電力、小売電気事業者25社に電気使用量の誤データを送付 過大請求のおそれ

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※画像はイメージです
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東京電力の送配電事業会社である東京電力パワーグリッドは24日、システムの不具合により、25社の小売電気事業者に対して、誤った電気使用量データを送付したと発表した。

同社は、小売電気事業者に対して、電気を使用する需要家の電気使用量データを通知している。今回、誤データを送付したのは月間電気使用量1,646件。誤データ送付の判明後、ただちに小売電気事業者への連絡をしたが、小売電気事業者が需要家に対して、電気料金を過大に請求している可能性がある。誤って通知した電気使用量データについては、同日以降速やかに正しい電気使用量データを確定して、小売電気事業者に通知する予定。

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