防衛省、30年度にGHG排出半減 新戦略策定

  • 印刷
  • 共有
防衛省
防衛省

防衛省は8月29日に開催した第5回気候変動タスクフォースにおいて、「防衛省気候変動対処戦略」を策定した。同戦略では、気候変動が安全保障に与える影響や将来の脱炭素化・エネルギーシフトといった課題に対して、防衛省・自衛隊として適切に対応していくための基本的な方向性を示した。

同戦略では、2030年度までに防衛省・自衛隊から排出される温室効果ガスの総排出量(防衛装備品を除く)を2013年度基準から50%削減することを目指すことを掲げた。また、社会全体が化石燃料から再生可能エネルギーや水素・アンモニアなどをベースとする社会構造へ変化していく中で、防衛省・自衛隊としていかに対応していくかという課題についても、時間軸も意識し戦略的かつ着実に取り組んでいくこととしている。

続きは有料会員になるか、この記事の購入後にお読みいただけます。

  • 実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 有料会員になると購入不要で全記事読める(登録月無料)
  • 有料会員は「補助金情報検索システム」、「環境ビジネス」電子ブックも利用可能
  • ポイントは記事の感想ボタンでも貯められます(※購入も可能)
無料会員
300pt
有料会員
0pt

※記事単位での購入は
ポイントが必要です

関連記事