農水省の「みえるらべる」、クボタの営農支援システムでより簡単に取得可能に

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農林水産省(出所:PIXTA)
農林水産省(出所:PIXTA)

農林水産省は7月30日、環境に配慮した農作物を見える化するラベル「みえるらべる」の等級表示の算定を行う同省の「環境負荷低減の見える化システム」が、クボタ(大阪府大阪市)の営農支援システムと連携したと発表した。これにより、従来よりも簡単に「みえるらべる」の取得が可能となった。同省は今後、営農管理アプリなどとの連携拡大を図り、生産者の「みえるらべる」取得の利便性向上を目指す。

見える化システムとのAPI連携のメリット

今回連携したのは、クボタの営農支援システム「Kubota Smart Agri System(KSAS/ケーサス)」。現時点では米のみが対象となっている。

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