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家庭・企業・行政が同時に節電に挑戦! 長野県がピークカットの社会実験

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家庭・企業・行政が同時に節電に挑戦! 長野県がピークカットの社会実験

夏季の電力需要の特徴

長野県は、家庭、企業、行政等が一体となり節電を試みる社会実験「ピークカットチャレンジ」を7月27日(水)~7月29日(金)に実施する。この社会実験は、電力需要がピークとなる13時~16時の時間帯に、産官民等が一体となった節電の取り組みを行い、最大電力需要の抑制を目指すもの。

特に節電(ピークカット)効果を検証する7月27日(水)の「ピークカットチャレンジデイ」(一斉行動の日)に、節電の協力を呼び掛けている。

長野県では、県民総ぐるみの節電・省エネルギー対策「さわやか信州省エネ大作戦・2016夏」において、長野県の節電、省エネの目標として、最大電力10%削減(2010年度比)を目指して取り組んでいる。今回の社会実験は、この取り組みの一環として実施するもの。

なお、これら節電の取り組みは、防犯等の安全確保をはじめ、県民生活や県内経済に支障を及ぼさない範囲で実施することとしている。

長野県における電力使用の状況

長野県における電力使用の状況

ピークカットチャレンジデイの7月27日(水)においては、家庭、企業、行政に対して可能な範囲で協力を募り、取り組み内容・節電効果を把握し、結果を県環境部環境エネルギー課のホームページで公表する。

こんな取り組みで節電を!

長野県では、13時~16時の時間帯の節電の取り組み事例として、下記を紹介している。

家庭

  • 昼間の13時~夕方16時の時間帯に「信州クールシェアスポット・イベント」へ出掛ける。長野県では、ピーク時間帯を中心に、家庭のエアコン等を止めて身近にある涼しい場所やみんなで楽しめる行事等への外出を促進する「信州クールシェア事業」を実施している。
  • 洗濯や炊飯を早朝のうちに済ませ、ピーク時間帯の電力使用を控える。
  • ピーク時間帯は家族が同じ部屋で過ごすようにする。

事業者

  • 冷房の適正な運転(室温28℃)と照明照度を見直す(事務室500ルクス程度)
  • デマンド監視装置や省エネ性能の高い設備等を導入・活用する
  • パソコンディスプレイの明るさを適切にし、プラグ抜きを徹底する

その他、「長野県節電・省エネポータルサイト」に節電・省エネアクションメニューを掲載している。

なお、長野県は、6月22日から9月30日まで、中部電力の協力を得て、県内全域での節電効果(電力使用状況)を県のウェブサイトで公表している。

【参考】
長野県 - 県民、事業者、行政が一体となり電力需要のピークとなる13時~16時の節電を試みる社会実験ピークカットチャレンジ」を実施します!
長野県 - 長野県における電力使用の状況

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