九州でも「接続案件募集プロセス」 今後は「優先給電ルール」で出力制御も

  • 印刷
  • 共有
電源接続案件募集プロセスの大まかな流れ
電源接続案件募集プロセスの大まかな流れ

九州電力は20日、九州内の9エリアにおいて、電力広域的運営推進機関により、太陽光発電などの発電設備などの系統連系を希望し、その系統増強費用を共同負担する事業者を募集する「電源接続案件募集プロセス」の開始が決定された、と発表した。

募集プロセスを開始するのは、大分県速見エリア、大分県西大分エリア、大分県日田エリア、熊本県人吉エリア、熊本県御船・山都エリア、宮崎県都城エリア、宮崎県日向・一ツ瀬エリア、鹿児島県霧島エリア、鹿児島県大隅エリア。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事