経産省、新しい省エネ政策を検討中 「エネルギー原単位」を改善する施策など

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※画像はイメージです
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経済産業省は、「エネルギー原単位の改善」「エネルギー管理の単位の拡大」「サードパーティの活用」の3つの柱で新たな省エネ施策への転換を検討している。8日に開催した省エネルギー小委員会(第18回)において、施策の概要をまとめた資料を提示した。

具体的には、事業者の自発的な省エネの取組みを引き出すために、(1)エネルギー原単位改善に取り組むインセンティブの強化、(2)エネルギー管理の実態に合った規制や補助制度の構築、(3)サードパーティの活用による省エネポテンシャルの掘り起こしについて、施策を検討していく。

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